数学1やったよ⑥
前回の数学1は三角方程式までだった。
それから正弦定理や余弦定理が入ってきて、またしばらく苦労することになった。
その苦労のひとつの理由は、教材として黄チャートを使用しているのだが、載っている問題を全部解こうとしたからかなと思ったり。
チャートは問題数も計算量も膨大なので、完璧に仕上げようとするのは無理がある。
フォロワーさんにも「例題だけ解くか、例題を見て練習問題をやるだけでいい」と言われたので、今後は例題だけやっていくスタイルに変えようと思う。
今回やった内容は以下の通り。
・正弦定理と余弦定理(証明はチャートに載っていなかったのでネットで調べた)
・鈍角三角形と鋭角三角形の成立条件(余弦定理から導ける)
・ヘロンの公式(便利だけどたまに計算がややこしくなる)
・三角形の外接円と内接円(内接円の半径は面積から求める)
・空間図形への応用(これが難関)
このあたりになってくると、公式を知っていても問題を解くための方針が立たないことが多い。
最初はあの手この手で闇雲に答えを求めようとしていたが、少し考えて分からなかったら諦めて解答を見て、翌日やり直した方が効率的だということに気がついた。
三角比を空間図形に応用する問題は最後の難関といった感じだった。特に、正四面体に外接する球と内接する球の半径をそれぞれ求める問題に手こずった。
これは忘れた頃にもう一度復習しておこうと思う。
こんなところだろうか。
数学1は残すところデータの分析だけとなったが、フォロワーさんのアドバイスを受けて、これはちょっと飛ばして先に三角関数をやっていくことにする。