物理基礎やったよ④
前回の更新からまた間が空いてしまった。
というのも、8月以降しばらく勉強が滞っていたせいで、それまでの復習をするのにやたら時間がかかったからである。
勉強は毎日続けないと意味がないと痛感するなどしている。
さて、ようやく復習らしい復習も終わり、物理基礎の続き。
力学の範囲が終わったので、今回からは熱力学になる。
今日やった内容は以下の通り。
・熱量(温度が同じでも質量によって熱量は違う)
・ジュールとカロリー(1cal=4.2J)
こうやって書くとめぼしい成果が無いようにも思えるが、熱の正体が分子の運動エネルギーだと理解できたのは大きな収穫である。
小学生の頃に意味も分からず「絶対零度ビーム」などを発射していた自分だが、温度に下限がある理由はそれ以上分子が運動できないからなのだな、と納得。
いや待て。
分子が止まるということは、原子も止まるということ。
止まるというのを、位置と運動量が確定することだと捉えると、引っかかるものがある。
ミクロの世界では常に粒子が振動しているというような話もなかったか。
これは矛盾している?
しかし、粒子の振動がどうこうというのはブルーバックスか何かで昔読んだもので、何しろ記憶があやふやなので、何と検索したら答えが得られるのか分からない。
もやもやするが、今はこの疑問を保留にするしかなさそうだ。