しぴえる の ちらし の うら

散らかる感情を書きなぐれ

化学基礎やったよ④

過眠気味の日が続くが、今日は頑張って早く起きたので少し遠出して図書館へ。

コロナ対策のソーシャルディスタンスで学習室はスカスカだったが、おかげで静かだしとても集中できる。

 

さて。

まずは昨日の復習を。

 

数学1の二次関数。

軸と定義域の位置関係によって最大値と最小値を場合分けしなければいけない、例の厄介者。

参考書を開くまで、気が重かった。

どうせ今日もできないんだろうな…。

 

しかし、始めてみると驚いたことにすらすら解けた。

やはり昨日悪あがきせず、一晩置いたのが正解だったのだろう。

睡眠こそパワー。

 

数学の力がちょっとついたのを確認したところで、メインの化学に入る。

 

今日やった内容は以下の通り。

・酸と塩基の定義(自分が想像していた定義とちょっと違った)

・水素イオン濃度とpH(水のイオン積が一定だとか何とか)

・中和反応(この場合の塩とはNaCl以外のものも含む)

・塩の加水分解(中和したからといって中性を示すとは限らない)

・指示薬と中和滴定(覚えること多くて死んだ)

 

比例関係を使った問題にも慣れてきたので、参考書の内容を丸ごと頭に叩き込んで演習問題を解くくらいのことはできた。

 

でも「問題を解くという操作」ができても、実際その裏で何が起きているのか全くイメージがつかない。

だって、いきなり「水に溶けて水素イオンを出す物質が酸で云々」などと言われても訳が分からないのである。

他にも、イオン積とは具体的に何のことなのかとか、中和反応が起きる理由とか、加水分解の仕組みとか…。

 

これまで割と親切に理屈で解説してくれていた参考書が、今回の内容に入った途端、輪郭のぼけたような記述だらけになってしまった。

まあそれは裏を返せば、今の段階の自分が知るには早すぎるという意味なのだろうけど、何となく消化不良。

 

とりあえず教科書〜共テレベルの問題が解けてるみたいだから、それで世の中の高校生とは同じくらいなのかなあ。

もやもや。

 

話は変わるが、これで化学基礎の参考書は八割ほど読んだことになる。

頑張ったぞ自分。

これからもちょっとずつ進めていこう。