しぴえる の ちらし の うら

散らかる感情を書きなぐれ

勉強時間のこと

勉強時間について、少々悩みごとがあったりする。

 

学校のオンライン授業、実習、課題、そしてアルバイトをしていると、1日がすぐに過ぎてしまうのだ。

出かけると帰宅が21時過ぎになることも多い。

 

精神疾患を発症してから体の方も疲労を感じやすくなり、睡眠は毎日10時間以上必要とする。

すると、言い訳のようになってしまうが、思ったように勉強時間を確保できないのである。

 

意外とスマホに時間を割いているかもしれないと思ってスクリーンタイムを調べてみたが、毎日3時間くらいのようだ。

これには就寝前にYouTubeで音楽をかけっぱなしにしている時間も含まれるので、日中に使っている時間はもっと少ないはず。

 

アルバイトはこれ以上減らせない。

既に家賃・光熱費・食費・日用品など全部含めて8万円程度でやりくりしている。

 

現状、毎日1時間勉強できればいい方みたいな日が続いている。

SNSや娯楽の時間を減らすこともできなくはないが、SNSは僕にとってアカデミアに近い人たちの発信を見ることのできる貴重な手段だし、全く娯楽に時間を取らないのも精神衛生上良くない気がする。

 

本当はもっと勉強を進めたいのだけど、どうしたらいいだろう。

 

多少無理してでも、毎日1時間早起きする?

そうしたら、単純計算で今の2倍くらい進捗を生める。

それか、もっと効率よく勉強する方法を探す?

いや、現段階で既に自分にしてはかなりのスピード感で進めているのだけど…。

 

難しい。

いろんな解決策を試してみるしかないかな。

 

終わり。

化学基礎やったよ⑤

今回は酸化と還元。

実は昨日も化学基礎をやったのだけれど、覚えることがとても多くて「ナンモワカラン」状態になってしまい、今日まで持ち越してしまった。

2日かけて、何とかそれなりの理解度まで持ってこれたとは思う。

 

今回やった内容は以下の通り。

・酸化還元とは何か(酸化数は電荷の偏りという理解でいいのかな)

・酸化剤と還元剤の半反応式(反応前後の変化が永遠に覚えられなかった)

・イオン反応式と化学反応式(これは前述の変化さえ分かればあとはパズル)

 

うーむ。

反応式がすらすら書けると格好いいみたいなイメージがあるんだけど、実際思うようにはいかなかった。

酸化剤と還元剤の反応がなかなか覚えきれないのだ。

何しろ重要な変化が10個も20個も参考書に列挙されていて、それも規則性らしきものが見当たらないので大変である。

 

慣れるしかないのかなあ…。

前のページに戻ったり調べたりしながら、やっとの思いで化学反応式を書くのだった。

 

疲れたぞ。

今日はここまで。

物理基礎やったよ⑤

台風が近づいていて、気圧が低いからか体調が宜しくない。

なので今日も軽めにお勉強。

 

今日やった内容は以下の通り。

理想気体(分子間の相互作用がなく理屈通りに振る舞う気体)

・ボイルの法則とシャルルの法則(圧力と体積は反比例し絶対温度と体積は比例する)

状態方程式(ボイルの法則とシャルルの法則をひとまとめにしている?)

・気体の状態変化(ひとまず定積変化と定圧変化と等温変化の3種類)

・熱力学第一法則(熱力学におけるエネルギー保存則)

・熱効率(熱効率100%の熱機関は残念ながら作れない)

 

軽めとは言ったものの、意外といろいろ勉強していた。

 

状態方程式あたりは、普通に比例関係の話だから問題なさそう。

 

面白いと思ったのが、熱効率が100%の熱機関は作れないという話。

永久機関もそうだが、こういった類のものが作れないということは常識として知っているが、そういえばなぜ作れないんだっけ。

その辺りの理屈を知りたくて少し調べてみたが、明確に説明するには可逆過程と不可逆過程というのを理解せねばならず、今の段階では少し難しそうだった。

これが分かったら面白いんだろうけどなあ。

 

というわけで、物理基礎の熱力学の範囲はこれで終わりのようだ。

 

次からは波かな。

自分はDTMでシンセサイザを扱っているので、正弦波の「ポー」という音からいろいろな音色を作り出せるということを知っている。

そんなわけで波の話には親近感があるので、先に進めるのを楽しみにしている。

 

今日も頑張ったぞ、お疲れさま。

数学1やったよ⑤

数学は今日から三角比に入る。

 

三角比。

とりあえずよく分からないままサインコサインなどと唱えていた記憶がある。

中学生の頃は、三角比が扱えてこそ格好いい高校生などと思っていたものだ。

積分とかではなく、三角比。

なぜ?

 

今日はあまり勉強に時間が割けなかったが、少しだけ進めたので軽く書き記しておきたいと思う。

 

今日やった内容は以下の通り。

・直角三角形の三角比(これは中学でもうっすらやったかな)

・三角比の相互の値(サイン2乗とコサイン2乗で1になるとか)

・三角比の変換(90度や180度を利用してやるやつ)

・単位円(さっきまで三角形の話をしていたのに円が出てきた)

・三角方程式(慣れたらまあまあ簡単)

 

二次関数とかはそれなりに身近な感じがするのだけど、三角比はやや抽象的な印象を受ける。

日常生活で三角比はあまり意識しないので。

 

少し気になったことといえば、そう。

三角比の変換。

90度や180度との差を利用して変換する公式がいくつか書いてあったのだけど、単位円をもし360度全部使うことにしたら、符号の組み合わせが増えてややこしくなるんじゃないか?と思うなど。

なのでこれは公式を丸暗記するものではなく、象限(だったっけ?)ごとに場合分けして理解しなければいけないものだと認識した。

 

なので、三角比の性質を明日またしっかり復習しようと思う。

 

今日はこんなところだろうか。

夕飯を食べて、寝る。

英文法やったよ①

そろそろ英語の勉強に入った方がいいということで、今日から英文法を始めることにした。

英語はそれなりに得意だった記憶がある。

中2で英検2級を取ったしね、とプチ自慢。

まあ、上には上がいるのであまりでかい声で言うことではない。

 

とはいえ、英語の勉強はそれっきりである。

かなり文法の知識も読解力も落ちただろうなあと思いながら、参考書を開いた。

 

今日やった内容は以下の通り。

・文型(SVOとかSVCとか)

・自動詞と他動詞(たまに不要な前置詞をつけてしまうやつ)

・補語(S=Cという関係性に注目)

 

印象的だったのがNexusという概念。

教科書や一般的な文法書には書いていないものなのかもしれないが、どうやらnexusの考え方を取り入れるとあらゆる英文がS+Vの関係性で説明できるようだ。

生成文法?というらしい。

言語学って面白いぞ。

 

Nexusの他にはJunctionという関係性を持つ語群もあるらしいが、その話はまたいずれ。

 

今日は魚が安売りの日なので、売り切れる前に買いに行かなければならない。

余裕があればまた夜にブログを更新するかも。

数学1やったよ④

しばらくぶりの更新である。

 

専門学校の2年生というのは何かと忙しいもので、うちは3年制なので多少余裕があるとはいえ、やはり次から次へ課題や実習が発生して死にそうになる。

特に前期は体調が芳しくなく、なかなか課題をこなせなかったので、それが今になってのしかかってきてしまった。

 

そんなわけで、毎日10分とか20分とかちまちまと勉強してきた。

そろそろブログに書ける程度に成果がたまってきたので、いざ。

 

今回やった内容は以下の通り。

二次方程式(中学の復習的な要素が多い)

・二次関数のグラフとx軸の位置関係(x軸との共有点は二次方程式の実数解)

・二次不等式(ケアレスミスをしがちなので図示すべし)

 

これで二次関数の分野は終わりのようだ。

長かった…。

 

時間をかけて取り組んだ分、しっかり身についたと思う。

難しいと感じる問題は、現段階では特になかった。

まだ教科書の例題〜練習問題レベルをやっているだけなので、そんなものか。

 

強いていえば、二次不等式の問題は「解けた!」と思っても解の存在範囲を誤ることがあるので、慣れるまでは(慣れたあとも?)グラフで図示する癖をつけた方が良さそうだと思った。

 

とりあえずここまで。

とあるFFさんに英語の勉強を勧められたので、次回からそれも含めて報告して行けたらと思う。

化学基礎やったよ④

過眠気味の日が続くが、今日は頑張って早く起きたので少し遠出して図書館へ。

コロナ対策のソーシャルディスタンスで学習室はスカスカだったが、おかげで静かだしとても集中できる。

 

さて。

まずは昨日の復習を。

 

数学1の二次関数。

軸と定義域の位置関係によって最大値と最小値を場合分けしなければいけない、例の厄介者。

参考書を開くまで、気が重かった。

どうせ今日もできないんだろうな…。

 

しかし、始めてみると驚いたことにすらすら解けた。

やはり昨日悪あがきせず、一晩置いたのが正解だったのだろう。

睡眠こそパワー。

 

数学の力がちょっとついたのを確認したところで、メインの化学に入る。

 

今日やった内容は以下の通り。

・酸と塩基の定義(自分が想像していた定義とちょっと違った)

・水素イオン濃度とpH(水のイオン積が一定だとか何とか)

・中和反応(この場合の塩とはNaCl以外のものも含む)

・塩の加水分解(中和したからといって中性を示すとは限らない)

・指示薬と中和滴定(覚えること多くて死んだ)

 

比例関係を使った問題にも慣れてきたので、参考書の内容を丸ごと頭に叩き込んで演習問題を解くくらいのことはできた。

 

でも「問題を解くという操作」ができても、実際その裏で何が起きているのか全くイメージがつかない。

だって、いきなり「水に溶けて水素イオンを出す物質が酸で云々」などと言われても訳が分からないのである。

他にも、イオン積とは具体的に何のことなのかとか、中和反応が起きる理由とか、加水分解の仕組みとか…。

 

これまで割と親切に理屈で解説してくれていた参考書が、今回の内容に入った途端、輪郭のぼけたような記述だらけになってしまった。

まあそれは裏を返せば、今の段階の自分が知るには早すぎるという意味なのだろうけど、何となく消化不良。

 

とりあえず教科書〜共テレベルの問題が解けてるみたいだから、それで世の中の高校生とは同じくらいなのかなあ。

もやもや。

 

話は変わるが、これで化学基礎の参考書は八割ほど読んだことになる。

頑張ったぞ自分。

これからもちょっとずつ進めていこう。